政策

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事業仕訳け

民主党の事業仕訳なるもので、スーパーコンピューターの予算「凍結」というニュースにびっくりしてたら、「しないかも」というニュースにまたびっくりです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091122-OYT1T00815.htm

ていうか、「事業仕訳け自体の透明度があやしい」

事業仕訳は、透明のガラスと不透明のガラスの二重張り構造だと思います。

仕訳中は公開(=透明ガラス)されているけど、仕訳人の選定や、仕訳事業の選定は、密室だから(=不透明ガラス)。

透明ガラスの向こうに、不透明ガラスに隠された部分があるけれど、とりあえず見えている部分で、なんとなく満足させてる点は、「巧妙」としか言えない。

仕訳中のライブ感に惑わされて、透明度の高いプロジェクトに思いがちですが、こういうのこそ、危険だと思います。

確かに、興味喚起という点では「いいこと」なのかもしれません。パフォーマンスも巧い。

けど、興味を持った時には、すでに「仕分け済み」になってしまっている現状、「国民参加」と謳われている事業ですが、本当にそうですか。

今回の公開処刑ともいわれる事業仕訳、「公開」したんだから、という免罪符のもと、今後、日本はどうなってしまうのでしょうか。
 

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無駄ってなんだ

「事業仕訳け」でやり玉に挙げられる「無駄」の概念、僕は「無駄」ってなんだろうと思った。

「無駄な予算は削減すればいい」というのは、誰でも賛成することです。でも、何が「無駄」なのか。平等な見地から発言できる人は少ないはず。

「自分に関係あるものは無駄じゃない、自分に関係なさそうなものは無駄」

この感覚、誰もが「自分は違う」と否定すると思うけど、実際どうだろうか。僕は自信がない。自分に関係なさそうなものを、「無駄」と言うことはないとしても、自分が恩恵を受けている制度を、「無駄」って言えるだろうか。

「無駄」が何かはわからないけれど、「無駄」を排除しきったら、世の中の半分以上の人は、職がなくなると思います。

働きアリの原理でいけば、3割程度の人しか、ちゃんと仕事しない。仕事してない人への経費は「無駄」だ。

仕事しないっていうのは、危機意識がないとも言える。「誰かがどうにかしてくれるから」と無意識に思ってるんだろう。

人間ってそういうもんなんだと思う。

会社にいる「ダメおやじ」や、仕事への向上心のない奴、存在するだけで赤字しか生み出さない同僚。確かに、会社の営利活動上は不要だ。いなくなってくれたらどんなにいいだろうと思う。

でも、そういう人を、各会社が少しずつ面倒をみることで、国が税金で養うところにまでいかずに済んでいるんだと思う。

仕事できない人が片っ端からリストラされたら、どうなるか。失業者があふれ、国が対策をとらないといけない。一部の働きアリが、その他大勢のために働く社会になる。

仕事できる人よりも、仕事できない人のほうが多い。
まずこの事実を忘れてはいけないと思う。

仕事できない人を、どうやって企業が養うかというと、無駄な事業をするしかない。

営利目的で無駄な事業をするのは難しい。そこへいくと、公共のプロジェクトは、無駄な事業でも支払いがある。もとは税金だけど、お金の流れが生まれる。公共事業を目の敵にする人が多いけど、間接的にみんな恩恵を受けているはず。

で、省庁がやってる各プロジェクトだけど、無駄だからって排除したら、そこに関わっていた人はどうすればいいのか。「有益な新しいプロジェクトを創出すればいい」きっとそういう明るい答えが用意されるんだろう。

しかし、そう簡単に意義のある無駄でないプロジェクトがたくさん創りだせるだろうか?

無駄をそぎ落としたら、失業者が今より増えると思う。税収がまた減る。失業者の基本的人権も守らなきゃいけない。そうなると、富の分配だ。

そうか。いきつく先は、共産主義か。
  

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